サンディエゴタウンがゆく!
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編集部おすすめ情報
簡単応募で豪華賞品をゲットしよう!サンディエゴ基本情報 About San Diego
San Diegoについて
メキシコとの国境に位置するこの街は、スペイン統合時代の歴史をもち、いまでもメキシコ文化が多く残されています。アメリカなのに南国らしく、エキゾチックな雰囲気が漂うサンディエゴは、多くの人を魅了してきました。
カリフォルニアで2番目、全米でも7番目に大きな都市であるにも関らず、空港が小さいために飛行機のアクセスが不便だったサンディエゴですが、2012年からは成田⇔サンディエゴで定期便が就航し、日本とのアクセスが便利になりました。サンディエゴは在留日本人数が11番目に多い街とされ、その数は約3万人と言われています。
サンディエゴ国際空港 (San Diego International Airport)
サンディエゴ国際空港はサンディエゴとカリフォルニア州外・アメリカ国外をつなぐ窓口となっている空港です。2012年から日本航空が東京/成田線を週4で就航し、日本とサンディエゴを一本で行き来できるようになりました。
空港内にはスターバックスなどのカフェ、ショップ・レストランや、ちょっとしたDuty Freeのお店もあります。
空港からの交通の便としてはMTSバスのRoute992がサンディエゴトロリーに乗り換えることもできるので便利です。
気候
平均最高気温:1月=18°C、4月=20°C、7月=24°C、10月=23°C
平均最低気温:1月=9°C、4月=13°C、7月=18°C、10月=16°C
年間平均降水量:264.8mm (東京の年間平均降水量:1528.8mm)
サンディエゴは西岸海洋性気候であり、一年を通して温暖で、雨が少ないのが特徴です。日本では年間降水量が1000mmを越す地域がほとんどですから、サンディエゴの晴天日の多さが伺えます。
そのため湿度は低く、とても過ごしやすい気候です。「全米で唯一、パーフェクトな天候を持つ街」として雑誌に選ばれたこともあります。
自然
温暖で安定した気候は豊かな自然をもたらします。植物園や庭園で有名なバルボアパークは、サンディエゴの中心街に位置しており、緑豊かな南国の地を演出してくれます。
ダウンタウンの西は海に面しています。南北に伸びる海辺には、シーワールドやたくさんのビーチなど、海と触れ合えるスポットが数多くあります。
一方、東方にはナショナルパークエリアが広がります。小高い山々が連なり、中には砂漠地帯もあります。ハイキングトレイルが整備されていて、野生の動物を見ながら山歩きを楽しめます。
多様な自然に囲まれたサンディエゴには、世界的に有名な観光スポットがたくさん集結しています。
自然に親しむ
バルボアパーク
ダウンタウンからすぐのところに位置するバルボアパークは、サンディエゴの自然・文化・イベントの中心地です。1200エーカーの広い敷地に、美術館、博物館、動物園、劇場、映画館、アトラクション、レストランなど、あらゆる施設が置かれています。
シールツアー
水陸両用車に乗り、サンディエゴ湾の観光が出来ます。はじめは湾に沿って陸上を30分、そのあと海に入って1時間のクルージングです。シールツアーという名前の由来は、サンディエゴでトレーニング・停留しているNavy SEALSを賛辞し、SEALSのSEa And Landから来ているそうです。
ハーバークルーズ
サンディエゴの姉妹都市である横浜から寄贈された「友好の鐘」があるシェルターアイランド、19世紀に作られた鋼鉄帆船であるスターオブインディア、本土と島を結ぶサンディエゴコロナド橋などを海の上から見る事ができます。
ホエールウォッチング
サンディエゴでは2種類のクジラを見る事ができます。冬に見る事ができるのがコククジラです。繁殖のためにアラスカからメキシコ沿岸まで南下し子供を育て、春には再びアラスカへと北上していきます。船に近づいてきて体を触れることもできるような、フレンドリーなクジラです。
夏になるとシロナガスクジラがやってきます。全長が30メートルを超えることもあるこのクジラは、史上最大の生物といわれています。近年は海水温の変化で餌となるオキアミが増加したことで、観察される数が増えています。
ビーチ
サンディエゴは美しいビーチを有することで世界的に有名です。100kmを超える海岸線は、温暖な気候と心地よい日差しのために毎日がレジャー日和となり、オールシーズンいつでも海を楽しむ事ができます。
ミッションビーチ
カリフォルニアを代表するビーチとも言われるミッションビーチは、いつもたくさんの人で賑わいます。隣接しているベルモントパークは1914年に開設された昔ながらの遊園地として有名で、毎年何百万人もの人々が訪れています。
コロナド
「コロナド」がスペイン語で「頂点の位」を意味するとおり、この美しいビーチはアメリカ中の人々に愛され、常にベストビーチにランクインされています。歴代大統領が宿泊した事や映画の舞台となった事で有名なホテル・デル・コロナドはこの島の象徴です。
パシフィックビーチ
PBの愛称で親しまれ、若者に人気が高いこのビーチは、近年、より幅広い年齢層の人々が訪れるようになりました。この地域にはバーなどの飲食店や服飾店も多く、サンディエゴのナイトライフ中心街としても知られています。
3つのビーチををピックアップして掲載しましたが、サインディエゴには他にも魅力的なビーチがたくさんあります。
スポーツ
サーフィン
海が身近なサンディエゴでは、サーフィンは日常的な楽しみの一つです。一年中尽きる事のない、サーフィンにもってこいの波を体感してください。
野球
野球はアメリカで人気のスポーツの1つです。パドレスはアメリカの強豪チームの1つで、多くの地元ファンを魅了しています。本拠地のPetco Parkはダウンタウンにあり、とてもアクセスしやすいロケーションです。
ゴルフ
サンディエゴには90を超えるコースがあり、海辺、砂漠、山の中など、様々な環境でゴルフを楽しむ事ができます。世界的に有名なゴルフ製造メーカーの本拠地もあり、ツアーもよく行われています。
触れ合う
サンディエゴ動物園
動物の種類が世界規模の大きな動物園です。園内には起伏があり、全てを歩いて回ろうとするといくら時間があっても足りません。2階建てバスや、ロープウェイを使って周遊するのがおすすめです。
サファリパーク
サンディエゴ動物園の8倍ほどの規模を誇るサファリパークです。アフリカのサバンナや、ジャングルなどを模したつくりの中に、より自然な形で動物が生息しています。場内にはトラムや気球によるツアーもあるため、手軽に景色を見渡す事ができます。
シーワールド
全米でも最大級の規模を誇る大きな海のテーマパークです。巨大なシャチのパフォーマンスはコミカルな仕上がりで、大人も子供も楽しめます。
見る
レゴランド
町並みがレゴで作られているテーマパークです。恐竜エリア、アメリカミニランド、冒険の地など、全部で10のエリアに分けられており、60以上のアトラクション・乗り物・ショーなどが楽しめます。近年、入り口付近にはレゴホテルがオープンし、1日中楽しむことのできるスポットとなっています。
USS ミッドウェイ・ミュージアム
ファイタータウンとして知られ、映画「トップガン」の舞台ともなったサンディエゴに、航空母艦ミッドウェイが展示されています。現在は博物館として公開されており、内部も隅々まで見学する事ができます。
サンディエゴ現代美術館
スペイン語で「宝石の町」といわれるラホヤにある美術館です。現代美術展示・教育の中心として人々に愛されてきました。年齢に合わせたツアーが行われており、子供も大人も学生も、説明員との会話を通して作品への理解を深める事ができます。
食べる
タコス
メキシコ料理の定番であるタコスは、国境に近いサンディエゴでも一般的な料理です。とうもろこしの香り豊かなトルティヤを使うという基本はそのままに、中身の種類は様々なものが増えてきています。肉の変わりに魚を用いたフィッシュタコスは海の町ならではです。
カルネ・アサダ
牛肉を焦げ目がつくまで焼き、アボカド、玉ねぎ、豆などと和えた料理です。このまま食べることもありますが、トルティヤを巻いてブリトーにしたり、フライドポテトに和えてカルネ・アサダ・フライと称して食べられる事もあります。
クラフトビール
サンディエゴには150を超えるクラフトビール工場“Breweries” (ブリュワーズ)がある事で有名です。工場の近くにはレストランやバーがたくさんあり、地元ならではの味を楽しめます。新聞や雑誌ではアメリカのトップ・ビール・タウンと紹介され、実際に世界ビール大会では多数のメダルを獲得しています。多くのBreweriesでは工場見学を実施しているほか、これらをめぐる鉄道・バスのツアーも設定されており、ビール好きには外せないプランです。
移動
アメリカの観光には車があると便利です。フリーウェイを使うことで遠距離へのアクセスも短時間で済みます。サンディエゴには日本語でレンタカーを借りることのできるお店がたくさんあります。
公共交通機関も充実しています。トロリーが3路線運行いるほか、バスが街のいたるところに走っているため、街中の移動に困ることはありません。乗車に際してはIC乗車券のPronto Cardまたは、Prontoアプリを用意しておくと便利です。
税とチップ
サンディエゴのセールス税は8%、ホテルの部屋税は10.5%に設定されている。主なチップの目安は次の通り。
レストラン:合計金額の15%〜20%
ホテルや空港のポーター:スーツケース1つにつき$0.75
タクシー:料金の15%
ルール
知らなかったでは許されない。守るべきルールを知っておこう!
- ヒッチハイクはする方も乗せる方も罰せられる。
- ビーチにガラス製の容器を持ち込んではいけない。
- 全てのビーチやボードウォーク、公園はアルコール類の持ち込み禁止。
- サンディエゴ市が定める18歳未満の夜間外出禁止時間はPM10:00から。
- カリフォルニア州が定める合法的に飲酒できる年齢は21歳から。
※より詳しくはサンディエゴ観光局や警察へ。