サンディエゴタウンがゆく!
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編集部おすすめ情報
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サンディエゴ:チャリティーのご案内
01/30/20 16:38
岩本光弘さんからメッセージが届きました。
私の弟はシドニー在住で、今回の山火事について被害状況を聞きました。
私が住むサンディエゴも山火事が頻繁に発生するので、他人事とは思えませんでした。
被災した人たちのためになにかできないかと思い、チャリティー施術をやらせてもらうことを思いつきました。
私とオーストラリアのつながりと言えば、それは熊本でYMCAの英会話スクールに通い始めた時の初めての先生がシドニー出身のMichael Latta先生でした。
初めてのブラインドのスチューデントということで学校内でもいろいろな議論があったと思ますが、Michaelが熱心にやってくれたおかげで充実した英会話クラスを受けれたことはいまだに感謝しています。
さらに彼は、点字を覚え、クラスで使用する資料を点字にしてくれるほど私のことを思ってくれました。
まだコンピューター点訳などない30年以上前のことです。
今から思うと本当にありがたいことです。
休日を返上して、2月2日、16日、23日、3月15日の日曜日に、通常60分 $100のところを50分のセッションを半額の$50でやらせていただき、全て、山火事と戦っている消防資産の団体に寄付させていただきます。
施術ご希望の方は、スポットが限られていますので、今すぐご予約をお願いします。
3月末にチャリティー講演会として、シドニーでお話させていただく予定です。
被害の状況、ドネーション先については以下のリンクをご覧ください。
【オーストラリア山火事2020】助けて!現状と消防士・被災者支援やコアラ募金の方法について | フォトラベラー YORI HIROKAWA
サンディエゴに住んでいないので施術は受けられないけどという方、ぜひ、上記のリンクからドネーションをお願いいたします。
今、私ができること、精一杯やらせていただきます。
皆様方のご協力をお願いいたします。
岩本光弘
以下、【オーストラリア山火事2020】より:
日々山火事に立ち向かう消防士たち
猛威を振るう自然災害の前で、いかに人間は無力なのか。
他の州やニュージーランドからの消防士、国防軍の応援も入っているものの、事態の終息には程遠いのが現状です。
The ring of fire around Sydney is as angry and as frightening as we've seen. 20,000 people are tonight in the path of the mega fire rolling down the Blue Mountains into the town of Lithgow. #9News | Nine News Sydney (@9NewsSyd) December 21, 2019
山から住宅街に下りてきた火は、立ち木ではなくブッシュ(草むら)に延焼していきます。
そのスピードは平らな所では人の歩く速さよりも早い時速5-6km。
10%登りの角度がある場合は時速10kmとなり倍の速さで延焼していくそうです。(ソース: Country Fire Authority)
映像はブルーマウンテン地区の住宅地などで撮影されたものですが、20秒あたり見るとわかるように、ブッシュに引火した足の速い火を民家に燃え移らないよう、消防士たちは迅速に飛び込むようにして消火活動にあたっています。
熱と煙の中で、この命がけの活動が連日続いているのです。
敬意を表さずにはいられません。
各地域で、多くのボランティア消防団も活動に当たっています。
残念ながら、これまでに3名のボランティア団員が亡くなられました。
一人目の被害者となったSamuel McPaul氏は、5月に生まれてくる初めての赤ちゃんの顔を見ることも出来ず天に召されました。
ボランティアの消防団員は仕事を休み、無給で地元の消火活動に当たっています。
昨年9月からあまりにも長引く消火活動のため、仕事に戻れず収入が途絶えている人も多く、多大な負担となっています。
そのため、昨年末に政府は、長期出動のボランティア団員は条件付きで休業補償を請求できると発表しました。
1日300ドル以内(約22000円)、上限合計6000ドル(約45万円)が支払われるようになりましたが、あくまでも臨時的な措置で、消火活動への報酬ではなく、ボランティアたちの経済的損失の補填としています。
物価の高いオーストラリアで生活が続けられる金額ではありません。
この中には自宅を失っている方々もいるのです。
ご興味のある方は、
メール:blind.yachtman@gmail.comあるいは、電話:858-353-0838までお願いいたします。
私の弟はシドニー在住で、今回の山火事について被害状況を聞きました。
私が住むサンディエゴも山火事が頻繁に発生するので、他人事とは思えませんでした。
被災した人たちのためになにかできないかと思い、チャリティー施術をやらせてもらうことを思いつきました。
私とオーストラリアのつながりと言えば、それは熊本でYMCAの英会話スクールに通い始めた時の初めての先生がシドニー出身のMichael Latta先生でした。
初めてのブラインドのスチューデントということで学校内でもいろいろな議論があったと思ますが、Michaelが熱心にやってくれたおかげで充実した英会話クラスを受けれたことはいまだに感謝しています。
さらに彼は、点字を覚え、クラスで使用する資料を点字にしてくれるほど私のことを思ってくれました。
まだコンピューター点訳などない30年以上前のことです。
今から思うと本当にありがたいことです。
休日を返上して、2月2日、16日、23日、3月15日の日曜日に、通常60分 $100のところを50分のセッションを半額の$50でやらせていただき、全て、山火事と戦っている消防資産の団体に寄付させていただきます。
施術ご希望の方は、スポットが限られていますので、今すぐご予約をお願いします。
3月末にチャリティー講演会として、シドニーでお話させていただく予定です。
被害の状況、ドネーション先については以下のリンクをご覧ください。
【オーストラリア山火事2020】助けて!現状と消防士・被災者支援やコアラ募金の方法について | フォトラベラー YORI HIROKAWA
サンディエゴに住んでいないので施術は受けられないけどという方、ぜひ、上記のリンクからドネーションをお願いいたします。
今、私ができること、精一杯やらせていただきます。
皆様方のご協力をお願いいたします。
岩本光弘
以下、【オーストラリア山火事2020】より:
日々山火事に立ち向かう消防士たち
猛威を振るう自然災害の前で、いかに人間は無力なのか。
他の州やニュージーランドからの消防士、国防軍の応援も入っているものの、事態の終息には程遠いのが現状です。
The ring of fire around Sydney is as angry and as frightening as we've seen. 20,000 people are tonight in the path of the mega fire rolling down the Blue Mountains into the town of Lithgow. #9News | Nine News Sydney (@9NewsSyd) December 21, 2019
山から住宅街に下りてきた火は、立ち木ではなくブッシュ(草むら)に延焼していきます。
そのスピードは平らな所では人の歩く速さよりも早い時速5-6km。
10%登りの角度がある場合は時速10kmとなり倍の速さで延焼していくそうです。(ソース: Country Fire Authority)
映像はブルーマウンテン地区の住宅地などで撮影されたものですが、20秒あたり見るとわかるように、ブッシュに引火した足の速い火を民家に燃え移らないよう、消防士たちは迅速に飛び込むようにして消火活動にあたっています。
熱と煙の中で、この命がけの活動が連日続いているのです。
敬意を表さずにはいられません。
各地域で、多くのボランティア消防団も活動に当たっています。
残念ながら、これまでに3名のボランティア団員が亡くなられました。
一人目の被害者となったSamuel McPaul氏は、5月に生まれてくる初めての赤ちゃんの顔を見ることも出来ず天に召されました。
ボランティアの消防団員は仕事を休み、無給で地元の消火活動に当たっています。
昨年9月からあまりにも長引く消火活動のため、仕事に戻れず収入が途絶えている人も多く、多大な負担となっています。
そのため、昨年末に政府は、長期出動のボランティア団員は条件付きで休業補償を請求できると発表しました。
1日300ドル以内(約22000円)、上限合計6000ドル(約45万円)が支払われるようになりましたが、あくまでも臨時的な措置で、消火活動への報酬ではなく、ボランティアたちの経済的損失の補填としています。
物価の高いオーストラリアで生活が続けられる金額ではありません。
この中には自宅を失っている方々もいるのです。
ご興味のある方は、
メール:blind.yachtman@gmail.comあるいは、電話:858-353-0838までお願いいたします。