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ボストン在住ブロガーMs.Littlepondの 駐在妻的米国生活
05/31/22
まわりから嫌われる「勘違い駐在妻」になっていませんか?
写真提供:by Ms.Littlepond
ボストン駐在妻ブロガーのMs.Littlepondです。
これから駐在妻になる人のためのブログPre駐妻.comを運営しています。
今回のテーマは、アメリカで「嫌われる勘違い駐在妻」にならない方法です。
私はボストンに引っ越して1年ほど経った頃から、アメリカ永住組の人たちとも知り合うようになりました。
日本人によくある「オブラートに包んだ言い方」が得意だった人でも、アメリカ生活が長くなるにつれて、スバっとストレートにものを言う人が多くなるそうで、自分の意思はハッキリと伝えないと、アメリカでは生きていけないのだとも実感させられました。
そんなアメリカ歴の長い日本人の皆さんから言われたのが「日本人の駐在妻さんたちの行動は、だいぶヒンシュクを買っている」という衝撃の事実。
「えっ! 日本人のどんな行動がアメリカだとNGなんですか?」
驚いた私は、いろいろな日本人に聞きまくりました。
そして、在米歴もだんだん長くなってくると「イタいと思われる駐在妻の行動パターン」がわかるようになってきました。
そもそも日本と違って基本的な治安もよくないアメリカで、日本人の平和ボケっぷり全開の行動は、現地の人から見たら信じられないのは当然のこと。
小さい子でも家で留守番させたり、子どもだけで遊んでいても不思議に思われない日本から来て、同じことをアメリカでやってしまうと「コイツら、日本から来たから危機感がまったく無いな」と思われます。
また、日本人の駐在妻同士でも、アメリカではタブーな内容をズケズケと聞いてくる人、夫の職業や収入で「ウチの夫の方がえらい」とマウントを取る人など、この人ちょっとイタいなと思われてしまう駐在妻は、残念ながら一定数いるようです。
さらに「日本人だから助け合いましょう」という社交辞令を鵜呑みにして、なんでもかんでも他人に頼りすぎて、まわりから距離を置かれる人もいます。
日本から来たばかりだと文化や常識も知らないし、アメリカで環境がガラっと変わってしまい、他人からどう見られているかわからなくなる人も。
私も、最初はそうでした。
しかし、アメリカにいることを忘れて日本と同じ行動を続けてしまうと「勘違い」と思われて嫌われる(というより相手にされなくなる)駐在妻がいることを知らされました。
そこで、私が現地の日本人やアメリカ人から聞いた「勘違い駐在妻の行動パターン」や、私が出会った「イタい駐在妻」をまとめた記事がこちらです。
海外で日本人や駐在妻から嫌われる「勘違い駐妻」にならない方法
この記事を、ロサンゼルスタウン・サンディエゴタウンをご覧の駐在妻の皆さんは「いるいる! こういうイタい人!」と、笑って読んでいただければ嬉しいです。
そして、もしこんな新人駐在妻に出会ったら「それ、アメリカでやると大ヒンシュクだよ」と、そっと教えてあげましょう。