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コラム Column

ボストン在住ブロガーMs.Littlepondの 駐在妻的米国生活

Ms.Littlepond

【駐在妻のトリセツ】こんな言葉に駐妻はストレスを感じます!

 

写真提供:by Ms.Littlepond

 

ボストン駐在妻ブロガーのLittlepondです。

これから海外駐在妻になる人へ向けたブログPre駐妻.comを運営しています。

 

今回は「駐在妻が言われるとストレスを感じる言葉」について記事を書いてみました。

「アメリカで駐在員の妻をやる」と言ったときに、皆さんの周りはどんな反応をしましたか?

 

「いいな〜!羨ましい」

「何もしなくても子どもはバイリンガルね!」

「海外で何をして過ごすの?」

「仕事は辞めちゃうの?」

なにげなく、そんな言葉をかけられた人も多いと思います。

でもそれ、グサッとナイフのように心に突き刺さることもありませんか? 

 

駐妻は海外で「頑張らなきゃ!」と思う分、逆にどんどん傷つきやすくなっていきます。きっとそれは、経験した人でないと理解できないですよね。

私はアメリカ駐在妻5年目になりますが、今になってやっと「駐在員の妻って、ぶっちゃけそんなに気楽な稼業じゃねーよ」と開き直れるようになりました。

駐在員手当を湯水のようにジャブジャブ使って、大豪邸に住んで、いいクルマに乗って、買い物三昧の生活をしているアメリカ駐在妻なんて、絶滅危惧種でしかありません。

そんなひと昔もふた昔も前の優雅なイメージだけで、一方的に「駐在妻は羨ましい」と言われても、リアクションに困りませんか?

むしろ、アメリカに来て右も左もわからない、買い物だって英語ができないから幼稚園児のおつかい並みにしかできない、愚痴を聞いてくれる友人も一人もいない、せっかくアメリカにいるのに、日本にいたときよりも狭い日本人社会で「私はここでしか生きていけないのか……」と絶望する。

きっと、他人が思うほどのキラキラ駐在妻生活ではなく、思ってたんと違う!と感じている人もいるはずです。

私は駐在妻デビューしたばかりのときに、ストレスを溜めすぎて過呼吸を起こし、救急車で運ばれたことがあります。

「異国の地で、まともに息ができているだけでも褒めてほしい」

呼吸さえもちゃんとできなくなると、そう考えるようになりました。

そこで、私が駐在妻として、言われてなんだか無性に気持ちがヘコんだ言葉を、こちらのブログ記事にまとめてみました。

 

駐在妻がしんどい&ストレスになる言葉5選!【駐妻のトリセツ】

 

「駐在妻って想像以上にストレスが溜まる」とお感じの皆さんには、きっと「自分だけじゃない」と共感していただけると思います。

他にも、ブログでは海外駐在妻のお役に立てそうな記事を、私の体験をもとに書いていますので、ご覧いただければ嬉しいです。

そして、読んでくださった皆さまの勇気や希望になればもっと嬉しいです。

駐在妻のパートナーの皆さまは、くれぐれも“駐在妻の取り扱い”にご注意ください。

Pre駐妻.com