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コラム Column

ボストン在住ブロガーMs.Littlepondの 駐在妻的米国生活

Ms.Littlepond

駐在妻の「一時帰国が疲れる」を解決するマインドとは?

 

アメリカ東海岸マサチューセッツ州在住でボストン駐在妻ブロガーのLittlepondです。

未来の海外駐在妻へ向けたブログPre駐妻.comを運営しています。

日本の公立学校も夏休みに入り、一時帰国をする駐在ファミリーも多いのではないでしょうか。

小3からアメリカ駐在に帯同し、新学期から高校生になるわが家の長女も、現地校の夏休み中は毎年のように日本へ帰っています。

子どもは体験入学をしたり、日本のお友達と遊んだりと楽しいことだらけ。

まるでサマーキャンプ感覚で日本を満喫していますが、親は一時帰国でバケーション感なんてゼロ。

 

どこに泊まる?どこで食事をする?

実家や義実家に泊まる?

アメリカのお土産は誰に何を用意する?

一時帰国することは誰に知らせる?

 

行く前からこんな心配ごとを解決しなければなりません。

 

日本へ到着してからも、

友人が集まってくれるけど会いたくない人も来てしまった

友達に配るお土産が足りなくなってしまった

海外生活の自慢と思われないよう発言に気を遣う

実の両親や義理の両親にも気を遣わなければいけない

そんな悩みにブチ当たってしまう人も多いのではないでしょうか。

 

日本に帰ったら温泉でも行ってのんびりしたいのが本音ですが、気持ちがすり減ってしまい、お金と時間を使って帰国しても「疲れに行くだけ」ということも。

私も帰国する度に「あの人にも会えばよかった」「義理の両親と過ごす時間が少なかったのでは?」など、考え過ぎてメンタルと体調を崩してしまい、羽を伸ばすどころか疲れ切ってアメリカに帰って、さらに強烈な時差ボケで数週間もぐったりするという悪循環……。

しかし、アメリカ生活も7年目になると、自分が疲れないために帰国中は「自分ファースト」でいることが大切だと感じるようになりました。

そこで、こちらの記事に「一時帰国で疲れないためのマインド」をまとめてみました。

 

駐在妻の悩み【一時帰国の人間関係がめんどくさい】解決法は?

せっかく日本へ帰るのですから、家族の時間やリラックスできることなど、優先順位をきっちりつけ、人間関係に割り切りを持つことも重要です。

滞在中に疲弊してしまうと「一時帰国なんてめんどくさっ!」と感じてしまいますが、気持ちに余裕が生まれれば、改めて日本の魅力に気づくこともたくさんありますよね。

アメリカへの帰国便に搭乗するときに子どもが「楽しかった!」と言ってくれるだけでなく、親も「日本でリフレッシュしたから、明日からまたアメリカ生活を頑張ろう!」と思えるのが、一時帰国のベストな過ごし方だと思います。


他にも、アメリカ駐在妻の日常で「ちょっと役に立つ」「気持ちがラクになる」ネタを掲載しています。ぜひブログに遊びにきてみてください。

 

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