San Diego Town

サンディエゴ
日本

サンディエゴタウンがゆく!

コラム Column

ファイナンシャルのミニ知識

橋本愛    CA Lisence#4044609

橋本愛   CA Lisence#4044609

カテゴリー:年金・保険
9988 Hibert Street ST#310 , San Diego, CA, 92131

改めて、死亡保障の大切さ

皆様明けましておめでとうございます。

今年もこちらでコラムを時折掲載させていただこうと思っております。

よろしくお願いいたします。

 

仕事柄、生命保険を扱うことが多いのですが、お客様とお話をしていても、改めて死亡保障の大切さを感じることが多いです。

人が亡くなると、不動産の売却や、残ったリタイヤメントアカウントの相続なども含めて、受け取る側に税金が発生することも少なくありません。

また、人によっては、最後に治療や手術などで病院に借金を残して亡くなられる方も多いと聞くアメリカの医療事情。

残してあげたい家族がいるいないにかかわらず、死亡保障金のように、人が亡くなられ、手続きをすれば間もなく(早いときは数週間で)受取人へ死亡保証額のチェックが送られてくる、この死亡保障をかけておくことの意義は大きいと思います。

前述しました、税金や病院への支払いにこの死亡保障金が大活躍することも多いようです。

先日ご主人様が心臓発作で倒れられ、救急車の中で、無事を祈りながら、でも万が一のことがあっても死亡保障がすぐに降りるだろうから、当面金銭的には心配はない、と思った時本当に安心だった。とおっしゃられていたお客様がいらっしゃいました。

幸いご主人様は一命をとりとめられました。本当に良かったです。緊急バイパス手術をされた彼は生命保険にはおそらくもう入れないので、その点でも早めに入っておいて本当に良かったと胸をなでおろしていらっしゃいました。

 

どれだけの死亡保障額をかけておくか、これは個々にお話しさせていただき決めていく必要がありますが、少なくともすぐに入ってくるお金、をある程度用意しておくことは用意しておかないことよりも、ファイナンシャルプランニングのうえで、後者が優位に立つケースが多いことは想像がつくでしょう。

死亡保障をかけるには保険会社による健康診査が必要です。また年齢とともに当然保険料が上がります。ですから、どうせ入るのなら、若くて健康なうちにであることは言うまでもありません。

死亡保障についてのお問い合わせ(どれくらいの額が必要か)や、ファイナンシャルプランニングに関するご相談はこちらまで。



【サンディエゴ ファイナンシャルセミナーのご案内】

ファイナンシャルセミナーをサンディエゴにて行います。よろしかったら聞きに来てくださいね!

「死亡保障はいくら必要?」も、テーマの一つに取り上げます。

コーヒーやスナックもご用意していますので、お茶を楽しみながらぜひご参加ください。

セミナーお申込みはこちらより。