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コラム Column
最期まで元気で生き生きと!
04/08/24
高齢者と運転について
こんにちは。
4月になったのに雨の日がまだあり、
肌寒かったりといつもと違う4月ですね。
しかし、フリーウェイの脇にピンクや黄色の花が一面に咲くのを見ていると春を感じます。
今月は「高齢者と運転について」です。
カルフォルニアで生活していると車中心の生活で
いったい何歳まで車を運転できるんだろうと思います。
こんな記事を見つけました。以下引用。
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高齢者の運転免許証の更新手続き
• 70歳以上になると、免許を更新する際には車両登録や運転免許試験・交付・更新を扱うDMVの窓口へ、本人が行かなくてはなりません。オンラインや郵送での更新は認められません。
• 担当員と面談し、視力検査を受けます。その後必要と判断されたら、運転の筆記または実地試験や、主治医による健康状態についての書類提出などが要求されます。
• 検査結果によって、条件付きで免許が交付されることがあります。例えば決まった場所や時間帯以外の運転を禁止するなどです。
• 更新は5年ごとに行われます。
• シニア向け安全運転のガイドや、運転講習会なども設けられています。
免許更新以外にも、DMVは高齢者が運転できる状態かを調査することができます。家族や周囲の人から相談があった時や、医師からの健康状態について報告があった時、警察から交通違反や事故について報告があった時などです。
増え続ける高齢者の運転と事故
アメリカも日本と同様に、高齢運転者の数は増えています。アメリカ疾病予防センター(CDC)によると、65歳以上の運転免許取得数は2016年には約4200万となり、1999年と比較して56%増加したとしています。また、全米自動車協会(AAA)によりますと、2030年までに、65歳以上の人口は7000万人となり、その85-90%が運転免許を持つと言われています。
2017年に起きた乗用車の死亡事故のうち、複数の乗用車が交差点で衝突したケースに関与した運転手の数は、65歳以上から急増します。80歳以上で同様のケースに遭った人数は、その年代の40パーセントにも及び、16歳から59歳までが20パーセントであるのと比較して2倍となっています。(米国道路安全保険協会)
70代の8割がリウマチなどの関節疾患を持ち、服用薬による副作用も影響することなどから運転が困難になっていきます。高齢運転者が事故に遭えば、体力がないため若い人(25−65歳)よりも死亡する確率は17倍にもなります。高齢者にとっても運転はリスクが大きいのです。
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車がないと通院や人付き合い、買い物にもいけないとなると、心身の健康にも影響します。いつ運転を止めるかという決断をするのが難しいといえます。
げんきホームケアのサービスには買い物や病院への付き添いを行うサービスがありますが、家族が近くにいて代わって運転する人が
いればよいですが、そうでない場合は可能な限りご自身が運転するしかないでしょう。
高齢者の中にはUberや LYFT はアプリのセットアップや使い方がわからない人もいます。無人自動車が普及したら高齢者にも便利で安全な交通手段になって欲しいです。
参考ブログ:https://www.japanrelocation.net/blog/1973/