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カリフォルニア不動産情報
07/11/24
2024年 住宅購入の注意点<Listing Agent編>
今回は購入の注意点ということでリスティングエージェントについての内容になります。
買い手にもエージェントを立てるのがベストの選択ですが、これまでBuyer’s Agentは買い手の購入を代表し、その手数料は買い手と売り手の両方に開示されて伝統的に売り手が支払いました。
これは法律や業界のルールで決められているわけではなく業界の慣例ですが、ここ数年間のNAR(全米不動産協会)を相手取ったAnti trust(独占禁止法)訴訟がDOJ(Department of justice) まで巻き込む訴訟まで発展し、今年、このNARが発足した1908年からのコミッションに関する業界の慣習が変わろうとしています。
つまり近い将来的には、この責任を不動産業界が売り手だけに押し付けることはできなくなり、買い手のエージェントの手数料の一部または全部が買い手により支払われることも新たなニューノーマルになる時代に向かっているということです。
こうなると多くの初めての買い手にとって住宅の購入において大きな影響を与えると予想されますが、今年の7月からは、買い手は家を見る前に、Buyer’s Agentを雇うことが義務付けられます。
つまり家を見せてもらうには、エージェントを選んでBRBC(Buyer’s Representation and Broker Compensation Agreement) という契約をする必要があるということです。
これまで116年の歴史のある慣習が変わることに多くの一般の方や我々エージェントも含めマインドシフトを強いられることになりますが、実は私個人的には、長期的にみた場合これは買い手とエージェントの両方にメリットがあると思っています。
買い手にとっては売り手がListing agentを雇うように、自分のサイドに立ち、コミットしてくれるプロのエージェント雇い、そのエージェントと2人3脚で家探しができるようになります。エージェントにとっても、これまでは契約関係のないままどうなるか不安な状態で家を見せていましたが、これからはお互いにコミットし合う関係を築くことができ、不安が払拭される分、よりクライエントサービスに力を注げることになるからです。
さて、買い手はこれからは家選びの前に、エージェント選びをしなければなりませんが、良いエージェントを選ぶためのいくつかの質問を考えてみました。
全ての質問をされなくても良いと思いますが、あなたが重要と思われる質問を選び、あなたのためのベストのエージェントをお決めください。
• あなたの不動産ライセンス番号(DRE#)と所属ブローカー名を教えてください。
• あなたはパートタイムまたはフルタイムのエージェントですか?
• あなたの行動規程やビジネスのモットーがあれば教えてください。
• あなたのエージェント歴は何年ですか?
• 過去1年間で何軒の家を売りましたか?
• あなたは個人的なウェブサイトまたはBLOGを持っていますか?
• あなたのバイヤーエージェントフィーはどのようになっていますか?
• 購入に至るまであなたが見せる家の頻度や軒数のリミットはありますか?
• ローンオプションについて相談できるレンダーがチームにいますか?
• 家のインスペクションや修理などを手伝うことができるサービスプロバイダーがいますか?
• 検査に一緒に立ち合いますか?
• 過去の実績のリストやお客さんの感想はありますか?
• 通常どのくらいの頻度で買い手とコミュニケーションをとりますか?
• 家を見る前に、レンダーのPre-approvalが必要ですか?
• どのようなコミュニケーションの方法に対応できますか?
ちなみに、上記の質問に答えた私の回答書があります。
ご希望の方はお気軽にご請求ください。
David Lee| eXp Realty
email: david@j1re.com
Tel. 949-310-7773
デービッド・リーのプロフィール
大阪生まれ、レストランや小売り店などのサービス業を営む家庭で育つ。1974年、大学生の時にハワイに初渡米。大学卒業後に念願の語学留学で本格的に渡米し、シアトル、ロサンゼルスのサンフェルナンドバレー、ハリウッド、ウエストサイド、サウスベイ、アーバインなど様々な地域で暮らしました。
初めての家の購入は1980年のハリウッドの小さな一軒家でしたが、その後、様々な地域に移り住みながらも本業の傍らで行なった6軒の不動産売買と不動産管理を経験する内に、不動産との縁に気づき、2002年に不動産免許を取得しエージェント業を開始しました。おかげさまで、今年(2024年)で22年目を迎えますが、これまで350軒を超える売買とリース契約のお手伝いをさせていただいています。その中には、住宅以外にも、商業物件、ビジネス案件、オフィスや工場のリースなどの様々な案件があります。