サンディエゴタウンがゆく!
-
サンディエゴ・ダウンタウン:新しくできた「Arcade Monsters San Diego」に行ってきました✨サンディエゴ、ダウンタウンに新しくできたアーケード施設「Arcade Monsters San Diego」は2階建てで、本当にいろいろなゲームを1日中楽しむことができます✨ 日本の懐かしいゲーム...続きを読む
-
サンディエゴ:日系スーパー・アジアスーパーチラシまとめ今週の日系スーパー&アジアスーパーのチラシです!今週もお得な商品をゲットしましょう✨アジアスーパーのチラシはこちらから↓↓その他アジアスーパーのチラシはこちらから 店舗名の中からサンディエゴ...続きを読む
-
ロサンゼルス近郊編 お得に買い物!日系スーパー&アジアスーパーチラシまとめ今週の日系スーパー&アジアスーパーのチラシです!今週もお得な商品をゲットしましょう✨アジアスーパーのチラシはこちらから↓↓アジアスーパーのチラシはこちらから 東京セントラル ↓ ・Torran...続きを読む
-
ロサンゼルス・アナハイム:Ramen & Tsukemen TAOに行ってきました!ロサンゼルスに行ったらどうしても食べたくなるのが、ラーメン! (私だけでしょうか?😅) 数あるラーメン店から見つけたブエナパークにあるこのお店。 サンディエゴではあまり見かけない「つけ麺」に惹かれ...続きを読む
厳選!いちおし情報
- 子供のおもちゃ(新品未使用)
- ダンスインストラクター
- 男児おもちゃ武器・コスプレ小物7点まとめて
- 1/23 いぶき学習塾 帰国枠受験に関する講演会
- 1月のスペシャル!検診$50(お口全体+虫歯用のレントゲン込)!
- 1/22~ Trail Tykes: A Program for Little Explorers
- 車の売買ならアクセルモータース !車のお悩み・お気軽にお問い合わせください!
- Client Service Representative【リモート】
- 2/16 学習塾ピークより漢検のお知らせ 外部生募集!
- Office業務、総務、会計のスタッフ
- キッズレインコート
- 2025年 4月開始 日本語補習校 新年度生徒募集します!
コラム Column
Bayside Auto の知っ得情報!!
01/23/17
クラシックカーの簡単なレストア
1:この当時のバンパーは5マイルバンパーと言い(日本では衝撃吸収バンパー)少しぐらいバンパーとバンパーがぶつかってもボディーにダメージが及ばないように、大きなバンパーを、2本のショックアブゾーバーが支えている形になっています。衝撃の時に、8センチくらいバンパーがボディーに側に入っても、ボディーが凹まない様にゴムのフィラーが付いています。 そのフィラーが何年も経つと劣化して色が変色し、硬くなりボロボロと割れてしまいます。
2: そこで今回は、そのフィラーの部分を新しい部品に交換する事にしました。30年も前の車の部品が見つかるのは、アメリカの凄いところです。ただ同じゴムの材質を使用すると、数十年後にまた劣化してしまうことが考えられる為、部品は純正ではなく、社外のグラスファイバー素材を使用することにしました。新しいフィラーには色が付いて来ませんので、車体と色を合わせて塗装をすることから始めます。
3:まずはバンパーを外しテールライトも外します。ランプの中にネジが2本隠れています。フィラーのネジは7ミリ、8ミリ、11ミリです。この頃のアメ車は、インチ基準のネジからミリ基準のネジに変わる頃なので、インチに近いミリ基準ネジが使われています。
4:古いフィラーを外しているとボロボロと崩れてきてしまいます。フィラーの脱着はそれほど難しくないのですが、日本車しか直した事のない人には少し分かり難いかもしれません。ここで福田の経験が光ります。
5:新しい部品はファイバーなので融通が効か利かないため、塗装したてのフィラーに傷をつけないように、取りつける際には細心の注意を払いました。付けた後は車体とのラインを合わせ、テールライトとバンパーを元に戻します。
6:30年も経っていますので、この作業時に電球を新品と交換するのも忘れないようにするのもポイントです。
7:同時にテールランプも、綺麗に磨いておきます。メッキ部分はもちろん、赤い所は洗車傷などの見えない傷が沢山ありますので、細かいコンパウンドで磨くとすごく綺麗になります。今まで色々なメカニックと仕事をしましたが、外した部品を綺麗にしてから取り付けるという、キメの細かい仕事に気付ける人はいませんでした。福田はこの大切な教えを日本のヤナセで教えてもらったそうです。
8:ライン、隙間、ライト回りの確認をして終了です。 ライトは見事に明るくなりました。
日本のヤナセに長年勤務をしていた弊社の福田はクラシックカーを愛してやまず、アメ車・ドイツ車の修理は大の得意で、今回の仕事は血が騒いだそうです。キャディラックは32年も経っているとは思えないほど綺麗な車に生まれ変わりました。年代物のクラシックカーでも、現代の良い素材を古くなった部品と交換するだけで見違えるほど綺麗になり、また車の価値も上がります。 Bayside Autoではクラシックカーの買付け、修理、お引き渡しまで、長年の経験に裏付けされたサービスをご提供致しますので、安心して任せ下さい。
次回は前方のバンパー交換の様子をご紹介しますのでお楽しみに!