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リトルマニラ・フィリピン特集

リトルマニラ・フィリピン特集
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フィリピン人やフィリピン系アメリカ人で溢れているサンディエゴでは、フィリピンの文化や人々に触れる機会がたくさんあります。
サンディエゴのアジア系人口の中で最も多いのが、なんとフィリピン人なんです。
沢山のフィリピン系アメリカ人が、チュラビスタやミラメサ、ナショナルシティなどで、色々なショップやレストランを経営しています。

今回の特集ではそんなフィリピンの文化や行事、おすすめレストランなどをまとめてみました。

フィリピンの文化

フィリピンの文化と芸術は、インドネシア、マレーシア、アラビア、イスラム、ヒンドゥー、スペインなどの影響を深く受けています。それぞれの国の文化が融合されて、料理、ダンス、言語、格闘技、伝統的な音楽や服など、フィリピン文化が出来上がりました。

フィリピンの言語タガログ語は、スペイン語と似た文字で書かれますが、伝統的なフィリピン言語、Baybayin(バイバイン)はアラビア、インド、インドネシア、マレーシアの文字の影響をうけています。



よく見ると、多数の文字が少し平仮名と似ていると思いませんか・・・?

[博物館] フィリピン歴史博物館

入場料: 無料(寄付を受け付けています)

フィリピンの英雄、国の歴史、作品と文化を継承する博物館です。歴史や古代遺跡に興味がある方にお勧めです。

バルボアパークにある、House Of The Philippinesでは、家族と一緒に美術工芸を習ったり、祭りが行われる時にはコンサートや伝統的な踊りを観たり、屋台の食べ物をお楽しみ頂けます。

フィリピンのファッション

Barong Tagalog(バロン・タガログ)
スペインの影響を受けたフィリピンの結婚式用の伝統的な男性の正装。パイナップルの葉の繊維で手作りされた、繊細な布で作られた高価な逸品です。
熱帯の国らしく、軽く半透明ですが、これは武器などを隠せないように、統治者スペイン人が意図して、透ける素材で作らせたと言われ、ポケットもありません。

 

Baro't Saya(バロット・サヤ)
マレーシア・インドネシアスタイルのスカートと、提灯スリーブのブラウスの上に、バロンと似た「キモナ」という豪華なレースをはおります。

 

Bakya(バッキャ)
木製の下駄のような女性の履物。

 

フィリピンのエンターテイメント

フィリピン人は基本的にはシャイといわれていますが、ダンスと音楽の面では、遺伝子が騒ぐのでしょうか、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。

Singkil(シンキル)
お祭りなどの行事でよく披露されるフィリピンの民族舞踊です。
14世紀の叙事詩の踊り。森で女王が蝶とたわむれている時、突然地震が起き、女王が危険にさらされるが、王子が現れ王女を救い出します。

フィリピン棒術「アーニス」
アーニスはフィリピンの代表的な格闘技です。

有名なフィリピン系アメリカ人

ブルーノ・マーズ アップル・デ・アップ
(ブラック・アイド・ピーズ)
エンリケ・イグレシアス

有名なフィリピン系日本人

秋元 才加
(AKB48)
速水もこみち 吉川ひなの
リア・ディゾン ざわちん ラブリ

[ダンス] フォークダンスクラス

フィリピン国は、7, 107の島で構成されているため、地域によって言語も文化も民族音楽もそれぞれ異なります。
先住民は祖先への崇拝、結婚式、収穫のお祝い、動物への敬意など、フィリピンの伝統的な歴史を後世に伝承するため、ダンスで伝えるようになりました。
下記のダンスクラスでは、フィリピン系アメリカ人の子供達に、伝統的な美しい芸術を未だに教え続けています。

そんなフィリピンのダンスに興味のある方はこのクラスをお試し下さい。

Samahan

住所: 3403 E. Plaza Blvd., Suite D, National City, CA 91950

電話: (619) 582-1773

WEB: こちら

営業時間: 毎日曜日
午後4時 ~ 午後5時 ポリネシア・ダンス(子供)
午後5時 ~ 午後6時 フィリピン・フォークダンス(子供)
午後6時 ~ 午後7時 フィリピン・フォークダンス(十代・大人)

PASACAT

住所: 102 East 16th St, National City, CA 91950

電話: (619) 477-3383

WEB: こちら

営業時間: 毎水曜日
午後5時 ~ 午後6時 (子供)
午後6時 ~ 午後7時 (大人)
午後7時 ~ 午後8時半(両方)

[スポーツ] 格闘技クラス

スペイン・インドネシア・中国に影響されたフィリピンの伝統的な格闘技は、いまでも軍隊で教えられおり、一般の道場も人気です。
フィリピンは、家族、兄弟を大事にする非常にフレンドリーな民族で、下記の武道教室では、特に子供のクラスで、エチケットとマナーもしっかりと教えています。

ご興味がおありの方は、一度見学に行かれることをお奨めします。

Pulahan Derobio Eskrima

住所: 821 Kuhn Dr. Suite #106, Chula Vista, CA 91914
    (@ CrossFit Chula Vista)

電話: (619) 885-1571

WEB: こちら

営業時間:
木曜日: 午後 6時00分 ~ 午後 6時45分(子供)
     午後 6時45分 ~ 午後 8時30分(大人)
土曜日: 午前10時00分 ~ 午前10時45分(子供)
     午前10時30分 ~ 午前12時30分(大人)

料金: 子供 ー $125 月に8回(クラス1回、$15位)
    大人 ー $140 月に8回(クラス1回、$18位)

Filipino Kali Academy

住所: 2650 Truxtun Rd, San Diego, CA 92106
    (Studio 204 Fridays / Studio 106 Sundays)

電話: (619) 459-5512

WEB: こちら

営業時間:
金曜日: 午後 4時00分 ~ 午後 5時00分(子供)
     午後 5時30分 ~ 午後 6時30分(大人)
日曜日: 午前 9時00分 ~ 午前10時00分(子供)
     午前10時30分 ~ 午前12時00分(大人)

フィリピンの料理

フィリピン料理は種類が非常に多く、フィリピン料理が様々な国の影響を受けたのがとてもよく分かります。
味付けは、極端に甘いか酸っぱいかのどちらかが多いと言われます。

主なフィリピン料理

Adobo「アドボ」
フィリピン人がこよなく愛する肉料理です。酢と醤油とニンニクがベースで、コショウの実とベイリーフの香りが強いお料理です。一日程度置くと美味しくなります。

 

Sinigang「シニガン」
非常に酸っぱいタマリンドかシトラス果実のカラマンシーが入っている肉か魚のスープです。緑葉野菜がいつもたっぷり入っていますので、風邪を引いた時に煮出し汁は喉に効きます。但し、辛いバージョンもありますのでご注意を。

 

Bangus「バングース」
半分に切って揚げたサバヒー魚を、チリペッパーと酢の調味料を掛けて、ご飯と食べます。この魚は口の中でとろりと溶けるので、「ミルクフィッシュ」とも呼ばれています。

 

Kare-kare「カレカレ」
とろ火で煮込んだオックステイルとナス、チンゲン菜、いんげん、大根などをピーナッツソースで煮込みます。

 

Laing「ライング」
ココナッツミルクとチリペッパーに、蒸かしたタロの茎と葉。ココナッツは自然の便秘薬といわれており、ライングは辛くて美味しい、お腹にもやさしいおかずです。是非、お試し下さい。

 

Lumpia(ルンピヤ)
フィリピンの春巻き。エビや肉と野菜が中身です。美味しいスイートチリソースに付けて食べます。

 

Ukoy「ウコイ」
刻んだパパイヤ、カボチャ、もやし、海老をいれた揚げ物。日本のエビのかき揚げ天ぷらと似ています。

 

Dinuguan「ディヌグアン」
各種モツ、たまねぎなどを、酢、チリペッパー、ガーリックそして肉の血をいれて煮込んだお料理です。暖かいご飯の上にかけて食べると絶品です。沖縄のチーイリチャーに似ています。

 

Lugaw / Arroz Caldo「ルガウ / アロスカルド」
フィリピンのおかゆ。卵、新鮮な生姜、春玉ねぎ、そして揚げたカリカリのニンニクが決め手です。

 

Pinakbet「ピナクベット」
ゴーヤ、ナス、カボチャ、オクラ、人参、空芯菜、インゲンなどの野菜や豚肉をバゴオン(あみや小エビなどを塩づけにして 発酵させた後ペーストにしたもの)、ナンプラー、胡椒で炒めます。沖縄料理のチャンプルーと似ています。

 

デザート

Turon(トゥロン)
気軽に屋台でも買えるバナナの唐揚げに、たっぷりとカラメルを上に掛ける、美味くて、カロリーが心配になるスィーツ。

 

Cassava(カサーバ)
カサーバは、アジアで食材としてよく使われる根菜で、生では食べられませんが、料理すると甘いナッツの味がします。すりおろしたばかりのカサーバ、ココナッツミルク、ココナッツクリームとチーズをいれたデザートです。

 

Ube(ウベ)
タロ芋のように、中身が深紫色の、根菜から作られる芋です。ウベで作れられたパイ、ケーキ、ジャム、アイスクリームなどがあります。

 

Bibingka(ベビンカ)
米粉とココナツミルクがベースのふわふわケーキ。バナナの葉に包んで、焼いて温めると美味しそうな匂いが漂います。

 

Hopia(ホピア)
甘い緑豆、Mongo豆のあんこの入った、饅頭のようなデザート。

 

Ensaymada(エンサイマダ)
塩味の効いたチーズとグラニュー糖をまぶしたバターたっぷりのパン。日本人にとっては、食パンにバターと砂糖をぬって食べたような、昔懐かしい味です。

 

Leche Flan(レチェフラン)
お祝いの席に欠かせない、とにかく甘いフィリピン版プリンです。メキシコにもこのような激甘の練乳プリンがあり、それが巡り巡って、フィリピンでも食べられるようになったともいわれています。

 

Halo-Halo(ハロハロ)
混ぜ混ぜという意味のハロハロは、フィリピンの定番デザートで、かき氷のようなものです。タロイモのアイス、甘く煮た豆、ココナッツ、ナタデココ、シロップ漬けバナナ、タピオカなどがはいっています。ごちゃ混ぜにして召し上がります。

 

Taho(タホ)
新鮮な絹ごし豆腐とサゴヤシパールが入った、ブラウンシュガーカラメルとバニラのような味のドリンク。温めても、冷やしても美味しく、フィリピン移民には懐かしい屋台の露天商人の思い出があると言われています。 

[スーパーマーケット] Seafood City Supermarket

お買い得情報: こちら

サンディエゴの日本人にとって、日系スーパーが行きつけのように、シーフード・シティーはフィリピン人にとって、我が家の食卓ような場所です。

新鮮な生鮮食品で溢れ、アジア系の調味料・焼き肉にピッタリの肉、激安の野菜、珍しい果物、フィリピンのお菓子、お酒、生活用品、オーガニック美容健康商品などが売られ、値段も日本のスーパーより安いものもありますので、一見の価値ありです。

お買い物の合間に立ち寄る、立食レストラン、大人気のパン屋、煙草屋、薬局もあります。
魚市場では、活きた魚、タコ、カニ等を選んで、その場でさばいたり、揚げてもらえます。このサービスは無料ですので、是非お試し下さい。まずm番号札を取り、魚屋の店員さんにマイクでその番号を呼ばれるのを待ちましょう。
魚市場の右側の角にある洗面台は、手洗いにご利用できます。(冷凍商品コーナーの隣。)

[レストラン] Jollibee's

メニュー: こちら
料金: 平均価格$10

フィリピンが誇るファーストフード店Jollibeeは、全世界に800店舗もある大人気のチェーン店です。

ハンバーグ、スパム、スパゲティー、ガーリックヌードル、フライドチキンなどの一般的なものから、フィリピンフードはもちろんのことハワイアンフフードまで、多種多彩なメニューが取り揃えられています。

[レストラン] Orient Valley Filipino Cuisine

料金: $7~$9(2、3種類の盛り合わせコンボ、ご飯付き)

ショッピングプラザの中にある、地味な看板のフィリピンレストランOrient Valley Filipino Cuisineは、バナナの葉に包んだティラピアの薫製などの伝統的なフィリピン料理が豊富です。
パーティー用の15種類のデザートプレート「カカニンプラッター」$25は人気です。
また、レジ横では新鮮なトロン、ルンピア、ヌードルやデザートのテイクアウトができ、コンビニのような軽食やスナックもある、バラエティに富んだ品揃えで人気のレストランです。

[レストラン] Manila Sunset Grille

メニュー: こちら
料金: $7~$12

カウンターでオーダーをして、その場で食べるイート・イン形式なので、いつも焼きたてのお料理が手軽に食べられるManila Sunset Grille。
いつも明るく元気なオーナーに注文をすると、ガラス越しに自分のオーダーしたものが美味しそうに煙を上げるのが見えて、食欲も増します。
そして、美しい壁画と竹竿のインテリアに囲まれた竹の椅子で、熱々のお料理をいただきます!

[レストラン] Kalye Hits

料金: $4 ~ $25
メニュー:  こちら

※ ランチタイムは混雑しますので、売り切れることもあります。行く前に電話で確認されることをおおすすめします。

ナショナルシティとミラメサには、人気のフィリピン食堂やレストランがたくさんありますが、ここでは本場のフィリピン屋台料理が食べられます。

焼き鳥風のバーベキュー、ホルモン焼き、鶏の砂肝などには、面白い名前のメニューがたくさんあります。
例えば、衣つきのうずらの卵は「Kwek-Kwek」(アヒルの鳴き声:クエック!クエック!)、豚の凝固血は「ベータマックス」(VHSテープは黒くて長方形なので)、カリカリの豚の耳は「ウォークマン」、そして鶏の足は「アディダス」など。

ホームシックのフィリピン移民達だけではなく、フィリピンやアメリカのセレブや、ディスカバリー・チャンネルも訪れる激安屋台。BBQは1本なんと1ドルです!
そして、何故かカラオケもあります!

[レストラン] R&B Filipino Cuisine

料金: $8~

ファミレスのような雰囲気のレストラン。様々なメニューがあり、オーダーするとすぐに食べられるので、忙しいときなどに重宝します。Lechon Kawali(豚の下腹部揚げ)の秘伝ソースがけがこのレストランの一番人気メニューです。

[パン屋] Goldilocks Bakeshop

メニュー: こちら
料金: $11 ~ $30

シーフードシティーの隣にある、フィリピン人ご用達のパン屋Goldilocks Bakeshop。
元々がケーキ屋だったというここのケーキは、芸術的に美しくて美味しいです。
カスタムケーキも作ってくれますので、結婚式、誕生日、記念日、母の日などのお祝いにいかがでしょうか?自信を持ってオススメします!

カラフルなフィリピンカップケーキやスウィートパンのデザートはお土産にもピッタリです!

[コンビニ] Carol's Video & Mini-Mart

料金: $0.89から~

近所の面倒見のいいおばちゃんのようなシータさんが、20年以上も営業しているコンビニ。近所の人達にとっては、ついつい話に花が咲く憩いの場でもあります。

フィリピンの軽食、スナック、デザート、パン、ナンプラー各種、お菓子や飴、缶詰、マガジン、フィリピンのアイスクリーム、フィリピン系ラーメン、朝ご飯のおかず、芸能雑誌など、大抵のものはここで揃います。そして、韓国・日本・タイの軽食も手に入ります。

そして、なんとビデオ・レンタルサービスもあります。新しい映画から、フィリピンのクラシック映画、アジアやアメリカの映画も、1日$1.50から借りられます。

サンディエゴでのイベント

サンディエゴではたくさんのフィリピンのイベントが開催されます。

[イベント] Filipino Sun Festival

日付: 4月4日(土)
時刻: 午前11時 ~ 午後6時

フィリピン国旗の4つの色の白は平等と友愛を、青は平和、真実と正義を、赤は勇気と愛国心を象徴し、黄色い太陽は自由を意味しています。
最初に武器を取ったルソン島所在の8州を表しています。このお祭りは、フィリピンのために、ミラメサのフィリピン系アメリカ人の青年とそれぞれの非営利団体が実施するイベントです。

ファションショー、各種エンターテインメント、料理実演、フィリピン屋台、そして大人気の伝統的な刺青ブースも設置されます。


フィリピンの伝統的な刺青

[イベント] Philippine American Celebration @ Balboa Park 2015 Centennial

日付: 6月5日(金) ~ 6月7日(日)

バルボアパークの100周年記念イベント中の3日間は、フィリピンの非営利団体の協力で、沢山のパフォーマンスとお祝いが行われます。
家族向けのイベントとしては、展覧会、手工芸用テーブルや宝石ブースなども設置されますので、是非ご参加ください。

[イベント] 14th Annual Filipino Cultural Day

日付: 6月6日(土)
時刻: 午前10時 ~ 午後4時(詳細

伝統的なフィリピンのファッションショー、美人コンテスト、素人演芸会、ダンス、くじ引きなどのフィリピンのイベントがオーシャンサイドのシビック・センター・プラザにやって来ます。
そして、図書館の中庭では、子供向けのアクティビティや物語の朗読会もあり、フィリピンの様々な本を閲覧できます。

[イベント] Mabuhay Festival

日付: 6月14日(日)
時刻: 午前10時 ~ 午後4時 詳細

フィリピン移民とフィリピン系アメリカ人が、ローカルコミュニティとの協力関係を深めるイベントです。
カラオケコンテスト、タレントショー、ファションショー、シニアバラエティコンテスト、健康フェア、屋台、ゲームなど盛りだくさんです。

[イベント] Filipino Community Night @ Petco Park:
San Diego Padres Vs. San Francisco Giants

日付: 9月24日(木)
時刻: 午後4時半からイベント開始
    午後6時から試合開催

入場券: $14 ~ $35   RSVPは こちら です。
    (40% 割引コード:PINOY)、学生割引あり


野球はお好きですか?
毎年パドレスのシーズン中に、フィリピン人支援への感謝を込めて、フィリピン・ヘリテージ・ナイト試合を行っています。

フィリピンセレブが登場する無料エンターティーンメント、野球の記念品・お土産、タコス2個、そして、チケットが割引価格になります!

この試合の収益金は、フィリピンで発生した台風30号の被害者に寄付されます。

[イベント] FilAm Fest: Filipino American Arts & Culture Festival

日付: 10月の第1週の土曜日
時刻: 午前11時 ~ 午後6時

リトルマニラの中心地の路上で毎年行われるフィリピンのお祭り。

ビアーガーデン、屋台、格闘技・音楽・踊り・ヒップホップ・ブレイクダンス、フィリピン料理大食い大会、詩や朗読、バイバインの教室など、一日中楽しめるイベントです。

[イベント] 16th Annual San Diego Asian Film Festival

日時: 11月5日 ~ 11月14日

入場券: $9 ~ $15 (割引一覧は こちら
     $44  (4映画パックも有り)
    
*チケットは、ミッションバレーの映画館のチケット売り場で、10月31日から購入出来ます。

15カ国から、100以上のアジア映画が集まるビッグイベントです!

ミッションバレーの映画館がメインの映画館となりますが、サンディエゴの他の映画館でも上映されます。英語の字幕付きですので、タガログ語のフィリピン映画もお楽しみ頂けます。また、ヌードルバイキングもあり。

[イベント] Parol Lantern Festival

日時: 12月5日(土)
    午後1時 ~ 午後5時

入場券: $12 ~ $18 ($10学生)

世代を超えた家族向けのイベントです。パロルとは提灯のようなランタンで、祖先を祀るフィリピンのクリスマスと共にお祝いする行事です。

メリエンダ(間食)の定番フィリピンスイートパン(パン・デ・サル)と他のデザートを楽しみながら、韓国、ポリネシア、スペインなどの踊りを楽しみましょう。

また、パロルの作り方コーナーもありますので、是非お試し下さい。ミニ・パロルも売っていますので、ユニークなクリスマスプレゼントになるかもしれません。

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掲載日:04/01/15 記者:天井

平均評価: (21) レビューを見る レビューを投稿