サンディエゴから車で約1時間ほどの山間の町、ジュリアン。昔は金鉱業が盛んな街でしたが、その産業が廃れた後の収入源としてリンゴ農園が盛んになりました。新鮮なリンゴ自体も有名ですし、街中には地元産リンゴをたっぷり使ったアップルパイが名物です。リンゴ好きの方にはぜひ一度訪れていただきたい場所です。
沢山のお店がアップルパイを名物メニューとしていますが、定番のお店はジュリアンパイカンパニーです。TripAdvisorでも1位になった事があり、定評のあるお店です。また、Mom's Pie Houseも人気店です。
他にもゴールドラッシュ時代の地下トンネルツアー(イーグル・マイニング・ツアー)や、アーティストが多い街としても知られ、街中ではギャラリー巡りも楽しめます。また、少し足を伸ばすと、リンゴ狩りができる果樹園もあります。毎年9月下旬~10月上旬頃には、Apple Days Festival(2016年は9月25・26日)が開催され賑わいます。
サンディエゴタウンがゆく!
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2024年12月31日をもってTowns Walkerのサービスを終了します。ご愛顧いただきありがとうございました。
特集記事 Featured Article
サンディエゴから日帰りプチ旅行!
夏本番になりカリフォルニアの海やリゾートを楽しまれている事かと思います。海や近場のリゾートとは別に、サンディエゴから少し足を伸ばして楽しめる場所をお探しではないですか?
今日はサンディエゴを基点にして、日帰りで行けてしまう場所、勿論1泊などしても楽しめる注目スポットをご紹介していきます!メキシコ国境に近いサンディエゴならではの、メキシコの穴場町もご紹介します。
今まで行った場所と少し趣の違うスポットがあればぜひ、ご家族やご友人と足を運んで見られてはいかがでしょうか?
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アップルパイの街 Julian
砂漠の中のアート作品 Salvation Mountain
サンディエゴから車で約2時間半ほど東、砂漠の真ん中にある色鮮やかな丘、サルベーションマウン。ここは、レオナード・ナイト氏が「God is Love(神は愛)」をテーマに30年かけて造った、砂漠の丘に突然現れるアート作品です。
砂漠にあるので作成中は電気も水道もなく、涼しい夕方に造っていたそうです。また、造り始めた最初は、無許可だったのだとか。それが2002年には議会より指定をうけ、オフィシャルなアートスポットとなりました。
原色で包まれた砂漠の丘、テーマの通り宗教的な意味合いもありますが、信仰に関係なく訪れる人が増えてきている注目の場所です。アーティストの撮影場所としても使われることも多いそうです。
また、付近にはソルトンシー(Salton Sea)があり、琵琶湖の1.5倍の大きな湖の風景も、同日のドライブ中に楽しめます。
砂漠にあるので作成中は電気も水道もなく、涼しい夕方に造っていたそうです。また、造り始めた最初は、無許可だったのだとか。それが2002年には議会より指定をうけ、オフィシャルなアートスポットとなりました。
原色で包まれた砂漠の丘、テーマの通り宗教的な意味合いもありますが、信仰に関係なく訪れる人が増えてきている注目の場所です。アーティストの撮影場所としても使われることも多いそうです。
また、付近にはソルトンシー(Salton Sea)があり、琵琶湖の1.5倍の大きな湖の風景も、同日のドライブ中に楽しめます。
廃墟とアート共存の街 Slab City
地図:こちら
サルベーションマウンの近くにある不思議な町、スラブ・シティ。
こちらは観光地という類ではなく、あまりまだ知られていませんが、廃墟とアートが共存した、不思議な光景を見れる町、「アメリカで最後の自由な場所」と言われています。サルベーションマウンテンはこの街のすぐそばで同日に訪れることができます。映画「Into the Wild」の一部撮影で使われた場所でもあります。
ここには家や建物などの現代風のものは少なく、アート作品が多数点在し、ヒッピー文化を感じることが出来ます。土曜日にはThe Range Slab Cityという野外音楽ライブも楽しめます。ただこの町の特性でもありますが、あまり情報が綺麗に公開されているわけではないので、訪れてその日に体感できることを楽しんでもらいたいと思います。
この町に住む人々は150人程、皆さんトレイラー等で生活しています。人々はフレンドリーで敬虔なクリスチャンが多く、現代の便利さ、世間との関りとは距離を置き、自然と共存することを大切に暮らしています。訪れる場合には、住む人々やコミュニティに敬意を払い楽しみたいところです。
こちらは観光地という類ではなく、あまりまだ知られていませんが、廃墟とアートが共存した、不思議な光景を見れる町、「アメリカで最後の自由な場所」と言われています。サルベーションマウンテンはこの街のすぐそばで同日に訪れることができます。映画「Into the Wild」の一部撮影で使われた場所でもあります。
ここには家や建物などの現代風のものは少なく、アート作品が多数点在し、ヒッピー文化を感じることが出来ます。土曜日にはThe Range Slab Cityという野外音楽ライブも楽しめます。ただこの町の特性でもありますが、あまり情報が綺麗に公開されているわけではないので、訪れてその日に体感できることを楽しんでもらいたいと思います。
この町に住む人々は150人程、皆さんトレイラー等で生活しています。人々はフレンドリーで敬虔なクリスチャンが多く、現代の便利さ、世間との関りとは距離を置き、自然と共存することを大切に暮らしています。訪れる場合には、住む人々やコミュニティに敬意を払い楽しみたいところです。
メキシコ① 国境沿いの街 Tijuana
サンディエゴからすぐ行けてしまうメキシコの町、ティファナ。日帰りでメキシカンを体験してみてはいかがでしょうか!
街に入ったらまずは大通りのAvenida Revolución(レボルシオン)を目指しましょう。この通沿いにTourist Infomationブース(地図)もあり、マップやイベント情報などゲットしてください。お店やレストラン等が連なる賑やかな通りです。ティファナのランドマーク、Tijuana Arch(地図)もチェックしましょう。
ダウンタウンのCentreエリアには観光客向けのショップが点在、Mercado(メルカド:市場通り)があり、メキシコらしいお土産を探してみてください。(メキシコペソも$と表記され混乱しますが値切るのを忘れずに!)
そしてやはり食べ物。ティファナでは、メキシカン料理は勿論のこと、Baja Med(バハメッド)という新しい料理を楽しむことが出来ます。バハメッドとは、地元バハカリフォルニア地方の新鮮な食材を使い、地中海・アジアの調理法を組み合わせたコンテンポラリーなメキシコ料理です。
定評があり人気なのはMision19。少しダウンタウン中心地から離れますが、La Querencia BajaMed・Verde y Cremaもオシャレで評判のレストランです。
そして面白いのはシーザーサラダ発祥地のレストラン、Caesar's Restaurante Bar。必ず頼みたいシーザーサラダは目の前で調理してくれます。
タコス等のメキシカン料理は屋台などでも沢山楽しめますが、少し離れたエリアですがEl MazatenoというTrip Advisorでも好評価の地元に人気のタコスレストランがあります。海鮮タコスが絶品のメキシコらしいレストランです。
沢山楽しんだ後はアメリカへの帰国。出国は時間もかからずですが、入国時は厳しいチェックが行われ、2時間待つことも珍しくありません。時間に余裕を持って帰国されることをお勧めします。
※アメリカ⇒メキシコへの入国は時間もかからず直ぐ移動できますが、帰りのメキシコ⇒アメリカは2時間や3時間待って入国審査を受けたという経験談が大半ですので、余裕を持ってご計画ください。パスポートとアメリカのビザを忘れずにお持ち下さい。
※近いとはいえ国外には違いありません、また治安情報も昨今はあまり騒がれていませんが、常に最新情報はご確認いただくことをお勧めします。参考:日本外務省メキシコ情報
街に入ったらまずは大通りのAvenida Revolución(レボルシオン)を目指しましょう。この通沿いにTourist Infomationブース(地図)もあり、マップやイベント情報などゲットしてください。お店やレストラン等が連なる賑やかな通りです。ティファナのランドマーク、Tijuana Arch(地図)もチェックしましょう。
ダウンタウンのCentreエリアには観光客向けのショップが点在、Mercado(メルカド:市場通り)があり、メキシコらしいお土産を探してみてください。(メキシコペソも$と表記され混乱しますが値切るのを忘れずに!)
そしてやはり食べ物。ティファナでは、メキシカン料理は勿論のこと、Baja Med(バハメッド)という新しい料理を楽しむことが出来ます。バハメッドとは、地元バハカリフォルニア地方の新鮮な食材を使い、地中海・アジアの調理法を組み合わせたコンテンポラリーなメキシコ料理です。
定評があり人気なのはMision19。少しダウンタウン中心地から離れますが、La Querencia BajaMed・Verde y Cremaもオシャレで評判のレストランです。
そして面白いのはシーザーサラダ発祥地のレストラン、Caesar's Restaurante Bar。必ず頼みたいシーザーサラダは目の前で調理してくれます。
タコス等のメキシカン料理は屋台などでも沢山楽しめますが、少し離れたエリアですがEl MazatenoというTrip Advisorでも好評価の地元に人気のタコスレストランがあります。海鮮タコスが絶品のメキシコらしいレストランです。
沢山楽しんだ後はアメリカへの帰国。出国は時間もかからずですが、入国時は厳しいチェックが行われ、2時間待つことも珍しくありません。時間に余裕を持って帰国されることをお勧めします。
※アメリカ⇒メキシコへの入国は時間もかからず直ぐ移動できますが、帰りのメキシコ⇒アメリカは2時間や3時間待って入国審査を受けたという経験談が大半ですので、余裕を持ってご計画ください。パスポートとアメリカのビザを忘れずにお持ち下さい。
※近いとはいえ国外には違いありません、また治安情報も昨今はあまり騒がれていませんが、常に最新情報はご確認いただくことをお勧めします。参考:日本外務省メキシコ情報
メキシコ② 海鮮とビーチの町 Rosarito
ティファナから車で南に30分ほど行ったところにあるビーチ沿いの港町、ロザリト。ビーチが直ぐそばにあり、観光客にも地元の人々にも人気で、週末には混雑する場所です。実はタイタニックの映画を撮影したスタジオも近くにある街で知られています。ここではティファナと同じくバハメッド、海鮮をふんだんに使った料理を楽しめます。
タコスなら、Tacos El Yaquiが有名。1987年から続く老舗です。料金も手頃で簡単に食べれる、シンプルなタコスが売りです。Tapancoは地元でも人気のメキシカンステーキレストラン。海沿いならではの雰囲気を楽しめるのはBaja Calypso。海沿いのテラス席で美味しいご飯が食べられるメキシコらしいお勧めレストランです。
少しダウンタウンから南に更に下ったPopotla(地図)というエリアも人気で、海沿いに魚介類の売り場が沢山、美味しい魚介類を食べ歩けるエリアになっています。
海沿いを散策し心地よい風を感じ、また街中もティファナほど大都会でないメキシコの少し田舎風の雰囲気を楽しめるはずです。
※アメリカ⇒メキシコへの入国は時間もかからず直ぐ移動できますが、帰りのメキシコ⇒アメリカは2時間や3時間待って入国審査を受けたという経験談が大半ですので、余裕を持ってご計画ください。パスポートとアメリカのビザを忘れずにお持ち下さい。
※近いとはいえ国外には違いありません、また治安情報も昨今はあまり騒がれていませんが、常に最新情報はご確認いただくことをお勧めします。参考:日本外務省メキシコ情報
タコスなら、Tacos El Yaquiが有名。1987年から続く老舗です。料金も手頃で簡単に食べれる、シンプルなタコスが売りです。Tapancoは地元でも人気のメキシカンステーキレストラン。海沿いならではの雰囲気を楽しめるのはBaja Calypso。海沿いのテラス席で美味しいご飯が食べられるメキシコらしいお勧めレストランです。
少しダウンタウンから南に更に下ったPopotla(地図)というエリアも人気で、海沿いに魚介類の売り場が沢山、美味しい魚介類を食べ歩けるエリアになっています。
海沿いを散策し心地よい風を感じ、また街中もティファナほど大都会でないメキシコの少し田舎風の雰囲気を楽しめるはずです。
※アメリカ⇒メキシコへの入国は時間もかからず直ぐ移動できますが、帰りのメキシコ⇒アメリカは2時間や3時間待って入国審査を受けたという経験談が大半ですので、余裕を持ってご計画ください。パスポートとアメリカのビザを忘れずにお持ち下さい。
※近いとはいえ国外には違いありません、また治安情報も昨今はあまり騒がれていませんが、常に最新情報はご確認いただくことをお勧めします。参考:日本外務省メキシコ情報
メキシコ③ ロブスター町 Puerto Nuevo
ロザリトからもう少し南に20分ほど下ったところにある海辺の小さな町、プエルト・ヌエボ。ここに着いたら目に留まるのは全てロブスター!ロブスター一色の町です。
日本では考えられないメキシコ価格で地元で取れた新鮮なロブスターを食べられます!数十件のロブスターレストランが軒を連ねているので(地図)、その日の気分、お店の人との会話などをしてみてお好きなレストランを選んでみてください。ちなみにTripAdvisorでは、Casa de la Langostaが一位にあげられ、町でも目を引くお店です。比べるのが難しい程どのお店も新鮮で美味しい料理を提供してくれ、お値段も大きく変わらない設定になっています。海沿いのお店なら景色も楽しめてよいですね。
ロブスターの町、プエルト・ヌエボ。こじんまりしたメキシコの港町で、ぜひお気に入りのロブスターレストランを見つけてみてください!
※アメリカ⇒メキシコへの入国は時間もかからず直ぐ移動できますが、帰りのメキシコ⇒アメリカは2時間や3時間待って入国審査を受けたという経験談が大半ですので、余裕を持ってご計画ください。パスポートとアメリカのビザを忘れずにお持ち下さい。
※近いとはいえ国外には違いありません、また治安情報も昨今はあまり騒がれていませんが、常に最新情報はご確認いただくことをお勧めします。参考:日本外務省メキシコ情報
掲載日:08/15/16 記者:Noriko