San Diego Town

今回の特集は、サンディエゴで出来る空のアクティビティについて取り上げてみたいと思います。

日本とは違った景観を持つサンディエゴの青い海、どこまでも広がる澄み渡った空、初めて自分の目で見た時の感動は忘れられないでしょう。でも、そんな景色も毎日のように見ていれば、誰でも見慣れてしまうはず。

サンディエゴの景色に慣れてしまっているあなた、いつもとは違った視点からサンディエゴを見てみたいと思ったことはありませんか?

今回はそんなあなたに贈る、空から見るサンディエゴ特集です。

パラグライダー
パラグライダーはスポーツ用に開発された滑空性能を持つ四角いパラシュートを地上で開き、斜面を滑空しようという発想から生まれたスカイスポーツです。スカイスポーツの中で最も装備が軽量で、軽い布と糸で出来たパラシュートは折りたたんでザックに入れると一人でも持ち運び可能です。また、手軽に空を飛ぶことが出来るのでスカイスポーツの中で競技人口が最も多いです。さらに、パラグライダーの離陸や操縦に力は必要ないので、老若男女、年齢性別体格を問わず楽しめます。

気球
昔は通信手段として使用されていた気球。今では趣味として、競技用として多く使用されています。気球は、暖められた空気の上昇効果を利用して浮かび、高度により向きの違う風を利用して操縦します。風の強さは一般的に、高度が高いほど強く低いほど弱い。気球の飛行高度は、およそ成層圏の2万1290メートルまで上昇するという世界記録が、インドの実業家によって2005年11月26日に達成されました。

スカイダイビング
スカイダイビングは、およそ高度1000～4000メートルまで飛行機で上昇した後、自由落下し、パラシュートで降下し着地します。自由落下中は時速200km以上のスピードで降下し、風圧によって空中遊泳を楽しめます。高度によって時間が異なりますが、高度4000メートルからだと、自由落下でおよそ1分間、パラシュートで5～10分間空中を漂うことができます。スカイダイビングの種類としては、アキュライシー(パラシュートが開いてから、目標地点への着地の正確さを競う)、フォーメーションジャンプ(パラシュートが開くまでの間、グループで様々なフォーメーションをとる)、フリースタイル、スカイボードなどがあります。初心者でも楽しめるものとしては、タンデムスカイダイビングとAccelerated Freefall(AFF)があります。