San Diego Town

サンディエゴ
日本

サンディエゴタウンがゆく!

2024年12月31日をもってTowns Walkerのサービスを終了します。ご愛顧いただきありがとうございました。

生活便利情報 Life Tool

暮らし・生活 | 交通手段

サンディエゴの電車(Trolley)

Trolley
サンディエゴの交通手段は、車以外ではMTSが運営するバスとTrolleyがあります。こちらでは、Trolleyについて紹介していきます。Trolleyは、Green Line、Blue Line、Orange Lineがあり、サンディエゴの各地へ行くための交通手段として利用出来ます。

料金
電車の料金は、One wayのチケットで$2.50です。このTrolleyは、どこまで行っても料金は同じです。日本のように行く場所で値段が変わることはありません。

同じく交通手段のバスの記事のなかで説明している、One-Day PassやDay Passも$6で使用できます。One-Day PassはバスとTrolleyが乗り放題なので、公共交通機関を使用する際には便利なパスです。ただし、初めてこのパスを使用する際にはPronto Cardというsmart cardを購入する必要があり、手数料で$2がかかりますので、One-Day Passだと$8になります。このPronto Cardについて、詳しくは同じ交通手段のバスで説明しているので、ご覧ください。

Trolleyの乗り方
Trolleyの乗り方ですが、Pronto Cardをお持ちで無い場合には、まずカード($2)を購入し、希望のパスをロードします。Pronto Cardにパスがロードされている場合には駅構内にある専用の機械にタッチしましょう。支払い方法は、現金でもクレジットでも大丈夫です。現金で支払う場合ですが、お釣りが1ドルの硬貨で出てくることがあります。1ドルの硬貨はアメリカでも珍しいので、記念として出てきたらとっておくのも良いでしょう。ただし、たまに1ドル硬貨が普及しておらず使えない地域もあるので注意が必要です。サンディエゴでは、ほとんど問題なく使えます。

Trolleyが来たらそのまま乗車すれば大丈夫です。このチケットを誰かに見せる必要はありません。乗車で気をつけるべきことは、

  • One wayを利用する方は、乗車する前に必ずチケット購入しましょう

乗車の際にチケットを見せる必要はありませんが、電車内ではスタッフがチケットの確認のために巡回しています。その際、チケットまたは、利用可能なPronto cardを持っていない場合は、料金を払った上で次の駅で降ろされることもあるので、注意が必要です。

  • 乗るLineを間違えないように

Trolleyは、Green、Blue、Orangeと色があり、それぞれの色で乗車するホームが違います。初めて乗車する方は、このホームがどこにあるのか分かりにくいこともあるので、自分の乗車する色のホームを間違えないようにしましょう。

運行時間
Trolleyの運行時間ですが、どのLineでも始発はだいたい4am過ぎくらいからです。終電は、Lineによって様々ですが、12am過ぎまであるLineもあります。また、お昼などでは、数分刻みで電車が来ているので、乗り過ごしても次の電車を待つことも出来ます。詳しい時刻表とルートはこちらをご覧ください。

  • 電車も遅れが出ることがよくあります。

イベントの日などはかなりを遅れます。バスとTrolleyで帰宅される方などで、終電の方は特に注意が必要です。Trolleyが遅れてしまい、終バスに間に合わなかったということもあります。

Pronto Card
Pronto Cardは、MTSが提供するものでMTSのバスとTrolleyが1日乗り放題のOne Day Passや、数日間乗り放題のDay Passが使用できるカードです。Trolleyの駅にあるチケット発券機やMTSのセンターなどで購入やチャージが出来ます。チャージも1日から数日、数週間とチャージ出来るので便利です。また、カードの代わりにアプリでもチャージやパスの購入ができます。Pronto Cardの詳細については、同じ交通手段のバスの中で説明しているので、ご覧ください。

戻る